日比野研究室
(総合工学P・応用物理学科
 

2024年3月22日 卒業式・学位授与式が開催されました

2024.3.22

By 日比野

 

2024年3月22日 卒業式・学位授与式が開催され、3名が社会人になりました

4年ぶりに対面で式が開催されました。4年生は何故かコロナ前に入学して、コロナ後卒業でした。大学院生は入学式も開催されませんでしたので、学位授与式は対面で開催できて良かったです。良き社会人になって下さい。
 
 

 
 

会場はパシフィコ横浜。

左から、竹川先生、倉鹿野君、鈴木君、佐々木君、日比野。


2024年2月16日 応用物理学領域修士論文発表会が開催されました

2024.2.16

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2024年2月16日 応用物理学領域修士論文発表会が開催され、佐々木翼さんが発表しました

応用物理学領域修士論文発表会が開催され、研究室からM2の佐々木翼さんが、
月による宇宙線遮蔽効果を用いた地磁気変動測定の研究」
の修士論文の発表を行いました。審査会も兼ねていまして、無事通過しました。2年間、お疲れ様でした。
 

 
 

2024年2月15日 機械工学科卒研審査会が開催されました

2024.2.15

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2024年2月15日 機械工学科卒研審査会が開催され、本研究室からは鈴木祐稀さんと倉鹿野巧が審査を受けました

機械工学科卒研審査会が開催され、本研究室からは鈴木祐稀さんと倉鹿野巧さんが審査を受け、見事に審査を通過しました。1年間、お疲れ様でした!

 
 

鈴木祐稀さん

倉鹿野巧さん


2023年9月27日 応用物理学領域修士課程中間発表会が開催されました

2023.9.27

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2023年9月27日 応用物理学領域修士課程中間発表会が開催され、佐々木翼さんが発表しました

応用物理学領域修士課程中間発表会が開催され、研究室からM2の佐々木翼さんが、
月による宇宙線遮蔽効果を用いた地磁気変動測定の研究」
の中間発表を行いました。
 

 
 

2023年9月16〜19日 東北大で日本物理学会第78回年次大会で開催されました

2023.9.19

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2023年9月16〜19日 日本物理学会第78回年次大会で研究室メンバーが発表しました

日本物理学会第78回年次大会において、ALPACA実験報告4件、チベット実験報告3件、その他3件の発表を行いました。
研究室からM2の佐々木翼さんが、
月による宇宙線遮蔽効果を用いた地磁気変動測定 (1)」
10月から特別研究員の鷹野和紀子さんが、
CMOSカメライメージセンサーを使った超高エネルギー宇宙線空気シャワーコアの観測 (4)
の発表を行いました。
 

 
 

学会会場の写真を撮るのを忘れたので、東北大の隣の駅の八木山動物公園のライオンたちです。


2023年9月7日 2023年夏の乗鞍岳雷観測実験を終了しました

2023.9.7

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2023年9月7日 2023年夏の乗鞍岳雷観測実験を終了しました

8月4日から毎年恒例の夏の雷観測実験を東京大学宇宙線研究所付属乗鞍観測所にて開始し、9月7日に観測終了&撤収しました。今年度は観測期間が短かったのですが、各大学の皆様、神大のB3、M2の皆様、お疲れ様でした。
 

 
 

左から片寄先生(横国大)、私、山岸君(横国大)、野口君(横国大)、有働先生(神大)。


2023年8月18、19日 2023年夏のオープンキャンパスに参加しました

2023.8.20

By 日比野

 

2023年8月18、19日 2023年夏のオープンキャンパスに参加しました

8月18、19日の夏のオープンキャンパスに本研究室から、「スマートフォンで宇宙線を観測しよう」と「VRで宇宙線空気シャワーを見よう」の企画で参加しました。
 

 
 

2023年8月4日〜 2023年度乗鞍岳雷観測実験を開始

2023.8.20

By 日比野

 

2023年8月4日 2023年度乗鞍岳雷観測実験を開始しました

8月4日から毎年恒例の夏の雷観測実験を東京大学宇宙線研究所付属乗鞍観測所にて開始しました。今年度は諸事情により9月4日に終了予定です。
 

 
 

神奈川大、中部大、横浜国大の設置部隊


2023年7月26日~8月3日 第38回宇宙線国際会議が行われました

2023.8.20

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2023年7月26日〜8月3日 第38回宇宙線国際会議が行われました

第38回宇宙線国際会議(The Astroparticle Physics Conference)が名古屋大学で開催され、申込当時M2だった鷹野さんが2つのポスター発表を行いました。
会議全体として、以下の共同研究の発表を行いました。

チベット実験関係

[CRI1-01] "Highlights from the Tibet ASgamma experiment" 
[GA1-03] "Observation of gamma rays from the northern celestial sky up to the sub-PeV range with the Tibet air shower array and its underground muon detector array" 
[CRI10-01] "Measurement of the primary cosmic-ray proton spectrum between 40 TeV and a few hundred TeV with the Tibet hybrid experiment (Tibet-III + MD)"
[CRI18-01] "Study of muons from high energy cosmic ray air showers measured with the Tibet hybrid experiment (YAC-II + Tibet-III + MD)" 
[SH7-04] "Modeling of the galactic cosmic-ray anisotropy at TeV energies using an intensity-mapping method in an MHD model heliosphere" 

アルパカ実験関係

[GA10-01] "Overview status of the ALPACA experiment" 
[CRI18-06] "First observational results of the ALPAQUITA air shower array in Bolivia" 
[PCRI2-53] "Mega ALPACA to explore multi-PeV gamma-ray sky in the southern hemisphere" 
[PGA3-21] "Extending the dynamic range of the 2-diameter-inch PMT for the ALPACA experiment" 
[PGA3-22] "New Front end and trigger electronics for the ALPACA experiment"
[PGA3-32] "Performance studies of the ALPACA experiment"
[PGA3-63] "Hadronic interaction model dependence in cosmic Gamma-ray flux estimation using a surface air shower array with an underground muon detector"

その他

[PGA3-64] "Neural Networks for Gamma Ray/Cosmic Ray Separation in Air Shower Observation with a Large Area Surface Scintillation Detector Array"
[PCRI3-43] "Study of water Cherenkov detector designs to determine air shower arrival direction with accuracy"
[PO_E1-13] "Consumer Devices with CMOS camera image sensors as Pocket-Sized Particle Detectors"
[PCRI3-51] "A New Method for Observing the Core of the Highest Energy Cosmic Rays using Compact Detectors'
 
 

 
 

[PO_E1-13] "Consumer Devices with CMOS camera image sensors as Pocket-Sized Particle Detectors"

[PCRI3-51] "A New Method for Observing the Core of the Highest Energy Cosmic Rays using Compact Detectors'


2023年7月10日 2023年度総合工学演習発表会(日比野研)が行われました

2023.7.10

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2023年7月10日 日比野研の総合工学演習発表会が行われました

今年度は3年生の中西君が発表しました。タイトルは「超高エネルギー宇宙線の観測」でした。
 

 

2023年3月27日 「第六回 空気シャワー観測による宇宙線の起源探索研究会」で鷹野さんが発表しました

2023.3.28

By 日比野

 

2023年3月27日 名古屋大学で「第六回 空気シャワー観測による宇宙線の起源探索研究会」で鷹野さんが発表しました

27日午後に鷹野和紀子さんが「CMOSカメライメージセンサーを使った超高エネルギー宇宙線空気シャワーコアの観測」を発表しました。
プログラムと発表資料はこちらにあります。

 
 

質疑応答中の様子。Zoomとのハイブリッド講演でした。


2023年2月21〜22日 2022年度ICRR共同利用研究成果発表会が行われました

2023.2.21

By 日比野

 

2023年2月21日 柏の葉キャンパスで東京大学宇宙線研究所共同利用研究運営委員会主催の令和4年度共同利用研究成果発表会が行われました

今回は日比野がアルパカ実験の年度報告「ボリビア・チャカルタヤ山宇宙線観測所における高エネルギーγ線・宇宙線観測のための空気シャワー実験」を行いました。
プログラムと発表資料はこちらにあります。

 
 

2023年2月10日 2022年度修士論文発表会が行われました

2023.2.10

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2023年2月10日 2022年度工学研究科応用物理学領域修士論文発表会が行われ、本研究室から1名が発表しました

今年度は鷹野和紀子さんが無事発表し、修士課程を修了することになりました。応用物理学領域では第1期生として初めての修了者となりました。お疲れ様でした。

 
 

ただいま発表中。がんばれ!

質疑応答中。あと一息!


2023年1月31日 2022年度卒業研究発表会が行われました

2023.1.31

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2023年1月31日 2022年度機械工学科の卒業研究発表会が行われ、本研究室から3名が無事発表ができました

今年度は前田圭さん、菅原拓実さん、吉田遥弥さんの順番で卒業研究の成果発表を行うことができました。今年度も何とか無事全員発表が終わり、ホッとしました。お疲れ様でした。

 
 

前田さん

菅原さん

吉田さん


2022年12月3日 鷹野さんが宇宙線観測アプリ「宙豆(そらまめ)」を公開しました

2022.12.3

By 日比野

 

2022年12月3日 M2の鷹野さんがAppStoreにて宇宙線観測アプリを公開しました

鷹野さんが、修士論文のテーマ「CMOSカメライメージセンサーを使った超高エネルギー宇宙線観測の研究」の研究成果の一部として、CMOSカメラを搭載している最近のスマートフォンで宇宙線を観測できるアプリを開発しました。現在、「宙豆」バージョン1をAppStoreからダウンロードして誰でも使えるように公開しています。スマートフォンのカメラレンズのところを黒テープなどで完全遮光すると宇宙線(主に二次宇宙線のミューオン)が検出できるはずです。私のたちの周りにたくさん飛びかっているけど目に見えない宇宙からの粒子を簡単に観測できます。右のQRコードからダウンロードできます。お試しあれ!

スマホで捉えた宇宙から到来した粒子イメージのサンプル

 

宙豆アプリのアイコン

ダウンロードはこちらから。無料です。


2022年10月6日 北天の宇宙観測を行っているチベット宇宙線実験の動画が出来ました

2022.10.6

By 日比野

 

2022年10月6日 共同研究者の笠原先生がチベット宇宙線実験(Tibet ASγ実験)の動画を作成してくれました

本研究室は中国との共同研究として、1989年からチベット高原で宇宙線観測を行い、主に銀河宇宙の研究をしています。今回、その動画(そのうち完成版としてYouTube動画になるかもしれませんが)を公開して貰いましたので、是非ご覧下さい(サウンド音付き)。

 
 
こちらはおまけ動画

2022年10月6日 信州大冨田研で空気シャワー動画をYouTubeで公開しました

2022.10.6

By 日比野

 

2022年10月6日 信州大学工学部冨田研究室にて宇宙線空気シャワー動画を作りました

超高エネルギー宇宙線が地球大気で引き起こす空気シャワーは、日比野研究室の大好物です。信州大学の冨田研究室はTelscopeArray実験で御一緒していますが、この冨田研チャンネルで空気シャワーVR動画がYouTubeにアップロードされました。VR動画ですので、拡大してグリグリと360度回転できます。本研究室の関係動画として是非ご覧下さい。
 

 

 

2022年10月6日 宇宙ヤバイchでペバトロン研究の成果が紹介されました

2022.10.6

By 日比野

 

2022年10月6日 宇宙ヤバイchで研究室の研究成果が取り上げられています

宇宙ヤバイchは宇宙に関する様々なトピックを一般向けに解説しているYouTubeチャンネルらしいのですが、日比野研究室に関係する動画が上がっておりますので、是非ご覧下さい。
 

 

 

2022年9月6日 鷹野さん(M2)が日本物理学会で発表しました

2022.9.6

By 日比野

 

2022年9月6日 鷹野さん(M2)が日本物理学会(岡山理科大学)で発表しました

CMOSカメライメージセンサーを使った超高エネルギー宇宙線空気シャワーコアの観測(3)

 
日本物理学会は3年ぶりに対面の学会講演が再開されました。3年ぶりだったので記念写真を撮ることも忘れていました。その代わりに講演概要原稿(PDF)をアップロードしました。
 

 

 

2022年8月9日〜31日 南天宇宙観測のためのALPAQUITA地表アレイ建設に日比野がボリビアに行ってきました(ドローン動画あり)

2022.9.1

By 日比野

 

2022年8月9日〜31日 ALPAQUITA地表アレイ建設のために日比野がボリビアに行ってきました

 
コロナ禍のため入国できなかったボリビアに3年ぶりの実験準備再開となりました。6月から始めて、やっと地表アレイを稼働できるところまで来ています。今回はその現状をドローンによる空撮動画を配信します。安物のドローンなので、画質はイマイチですが雰囲気をお楽しみ下さい(サウンド付き)。

 

 

観測サイトからチャカルタヤ山を望む

サンアンドレス大学のスタッフと我々(日比野はオレンジ)


2022年7月30日〜9月14日 2年ぶりに乗鞍岳宇宙線観測所にて雷観測実験を開始

2022.3.22

By 日比野

 

2022年7月30日 2年ぶりに乗鞍岳宇宙線観測所にて雷観測実験を開始

昨年は観測所での宿泊不可のため中止していましたが、今年は2泊まで認められました。まだまだ制限が多いのですが、少しずつ実験も戻しました。

 

 

屋外はこんな感じで、AS検出器なし。

9月14日撤収完了


2022年4月26日 YouTubeのゆっくりビッグバン【宇宙考察】でペバトロン研究の成果が【ゆっくり解説】されました

2022.4.26

By 日比野

 

2022年4月26日 YouTubeのゆっくりビッグバン【宇宙考察】でペバトロン研究の成果が【ゆっくり解説】されました

「ゆっくりビックバン」chは宇宙に関する様々なトピックを一般向けに解説しているYouTubeチャンネルらしいのですが、日比野研究室に関係する動画が上がっておりますので、是非ご覧下さい。
 

 

 

2022年3月22日 卒研生の藏君、佐藤君、橋本君が無事卒業

2022.3.22

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2022年3月22日 卒研生の藏直人君、佐藤綾音君、橋本陽君が無事卒業できることなりました

今年は審査会はハイブリッド、卒業式も縮小と相変わらず異例づくしで卒研生も大変だったことと思います。どうなることやらと思っていましたが、審査も立派に通過して、卒業となりました。お疲れ様でした。卒業後も社会での活躍を期待しています。
 

 

 

発表会後、お疲れ!

佐藤さんはZoomで発表、お疲れ! 

白楽の鰻屋さんにて卒業祝いです。特上ですよ、佐藤さんは来られなくて残念!


2021年7月17日 鷹野さん(M2)が第37回宇宙線国際会議で発表しました

2021.7.17

By 日比野

 

2021年7月17日 鷹野さん(M2)が第37回宇宙線国際会議発表しました

発表タイトル:Observing Ultra-High Energy Cosmic Rays using Camera Image Sensors
 
本国際会議はベルリンからのオンライン開催となりました。小さなアイコンが発表時のアイコンでした。
 the 37th International Cosmic Ray Conference

 

 

2021年3月17日 卒研生の嶋田君、鈴木君が無事卒業

2021.3.17

By 日比野

 

2021年3月17日 卒研生の嶋田涼太君、鈴木優太郎君が無事卒業できることなりました

今年は審査会もオンライン、卒業式も縮小、あらゆるものが中止と異例づくしで卒研生も大変だったことと思います。夏休み明けまでキャンパス入構禁止ということもあり、どうなることやらと思っていましたが、審査も立派に通過して、卒業となりました。お疲れ様でした。尚、卒業式は3月19日です。卒業後も社会での活躍を期待しています。
 

 

 

2021年3月12日 鷹野さん(M2)が日本物理学会で発表

2021.3.12

By 日比野

 

2021年3月12日 鷹野さん(M2)が日本物理学会第76回年次大会(2021年)発表しました

発表タイトル:CMOSカメライメージセンサーを使った超高エネルギー宇宙線空気シャワーコアの観測 (2)
 
Observing Ultra-High Energy Cosmic Rays EAS Core using CMOS Camera Image Sensors (2)
 
今回もオンライン開催となりましたので、スナップショットなどがありません。
 

 

 

2021年3月2日 日比野 欣也教授、有働 慈治准教授らの研究グループが銀河系内で最強の宇宙線源の候補を発見!-超新星爆発の残骸(G106.3+2.7)から100TeV超のガンマ線を観測-

2020.11.9

By 日比野

 

2021年3月2日 日比野 欣也教授、有働 慈治准教授らの研究グループが銀河系内で最強の宇宙線源の候補を発見!-超新星爆発の残骸(G106.3+2.7)から100TeV超のガンマ線を観測-のプレスリリースを行いました。
2021.3.2 プレスリリース(PDF)

投稿論文:Nature Astronomy Letters (3 月 1 日) (ここをクリック)

各種報道:

OPTRONICS ONLINE
AstroArts
日経電子版

 

 

 

チベット空気シャワー観測装置で見た超新星残骸G106.3+2.7方向の10TeV以上のガンマ線イメージ。PSFは装置の角度分解能によるひろがりを示す。黒の等高線は超新星残骸の外殻、水色の等高線は分子雲の分布、灰色のダイアモンドはパルサーの位置を示す。赤の星印(統計誤差を示す円付き)、黒の✖︎印、マゼンタの十字および青の三角は、チベット空気シャワー観測装置、Fermi衛星、VERITASチェレンコフ望遠鏡およびHAWC実験で観測されたガンマ線放射領域の中心をそれぞれ示す。


2020年11月9日 鷹野さん(M2)が国際ワークショップで発表

2020.11.9

By 日比野

 

2020年11月9日 鷹野さん(M2)がAAPPS-DACG Workshopon Astrophysics, Cosmology and Gravitationで発表しました

国際ワークショップ: AAPPS-DACG Workshopon Astrophysics, Cosmology and Gravitation
発表タイトル:“Observing Ultra-High Energy Cosmic Rays EAS Core using CMOS Camera Image Sensors”
 
 

 

 

2020年9月14日 物理学会にて鷹野さん(M2)が発表

2020.9.14

By 日比野

 

2020年9月14日 鷹野さん(M2)が学会発表しました

2020年度日本物理学会秋季大会はオンライン開催となりましたが、M2の鷹野さんが学会発表を行いました。
発表タイトル:CMOSカメライメージセンサーを使った超高エネルギー宇宙線空気シャワーコアの観測
 

 

 

2020年8月3日 乗鞍雷実験開始

2020.8.3

By 日比野

 

2020年8月3日〜9月5日 乗鞍雷実験を行いました

コロナ禍において、乗鞍宇宙線観測所が開所するかどうか分かりませんでしたが、何とか開所することになったため、急遽観測を開始することになりました。今回は開所期間が短いため、ガンマ線検出器を屋内に設置して観測しました。
 フォトギャラリー(予定)

 

観測所観測室の様子

ソーシャル・ディスタンスを取った集合写真


2020年3月23日 卒業祝い会をやりました

2020.3.23

By 日比野

 

2020年3月23日 卒業祝い会をやりました。

昨今の情勢により、卒業式および祝賀会が中止となりましたので、内輪のお祝い会を行いました。卒業する4名の皆様、おめでとうございます。今後のご活躍をお祈り致します。
 

 

今年度の卒業生でした。

内輪の祝賀会#1

内輪の祝賀会#2


2020年2月11日 卒研本審査が行われました

2020.2.13

By 日比野

 

2020年2月11日 2,019年度卒業研究本審査が行われました。

4年生5名は無事終了となりました。おめでとうございます。
 

 

本審査、開始!

平野君

熊谷君

平間君

太田君

鈴木君

打ち上げ!


2019年12月26日 忘年会やりました

2019.12.26

By 日比野

 

2019年12月26日 白楽のちいちゃんで研究室忘年会やりました

4年生は泣きそうな時期ですが、もんじゃとお好み焼きで活を入れて貰いました。
 

 

忘年会


2019年10月5日 卒業研究予備審査会が行われました

2019.10.19

By 日比野

 

2019年10月5日 23号館304教室にて卒業研究予備審査会が行われました

今年度は5名の卒研生が予備審査を受け、全員通過しました。これが始まりみたいなものです。2月まで頑張ってください。
 

 

無事、発表終了しました!


2019年8月23~9月5日 南米ボリビアのチャカルタヤ山中腹に宇宙線観測装置(ALPAQUITA)を建設開始

2019.10.19

By 日比野

 

2019年8月23~9月5日 南米ボリビアのチャカルタヤ山中腹に宇宙線観測装置(ALPAQUITA)を建設開始しました

超高エネルギーガンマ線の観測のためのALPAQUITA空気シャワー観測装置を建設が始まりました。2020年春頃の観測開始に向けて、ALPACAグループのメンバーが代わる代わる現地で働いています。
 

 

チャカルタヤ山から望む名峰イリマニ山とリャマ、そしてアルパカ

検出器を作ってます

最初の1台を完成!


2019年7月24~8月2日 米国ウィスコンシン大学にて宇宙線国際会議2019

2019.7.22

By 日比野

 

2019年7月24~8月2日 米国ウィスコンシン大学にて宇宙線国際会議2019で研究発表を行いました

チベット空気シャワー観測実験、ALPACA実験など研究成果を発表してきました。
 

 

メイン会場のメモリアルユニオン

大学の様子

シャノン・ホール


2019年7月12~17日 乗鞍岳宇宙線観測所にて雷放射線観測開始

2019.7.22

By 日比野

 

2019年7月17日 乗鞍岳宇宙線観測所にて雷放射線観測開始しました。

今年も神奈川大、横浜国大、日大、大阪電気通信大、宇都宮大で、東京大学乗鞍岳宇宙線観測所にて、雷放射線観測装置を設置して、観測を開始しました。9月10日頃まで観測予定です。
 
 

 

観測装置全景

旧コロナ観測所をバックに記念撮影

乗鞍岳をバックに記念撮影


2019年3月19日 卒業式

2019.3.19

By 日比野

 

2019年3月19日 卒業式が行われました。

今年度の卒研生2名のうち、何故か1名のみ無事卒業しました。
川井君、おめでとうございます。
 
 

 

パシフィコ横浜会場

一人、私服ですね。

おめでとうございます。


2019年3月1日~11日 ボリビア出張

2019.3.19

By 日比野

 

2019年3月1日〜11日 ALPACA実験準備のためボリビアに出張していました

今回はALPAQUITA実験(mini ALPACA実験)の建設準備の様子を確認してきました。
 
 

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UMSAとの記念撮影

RTK GPSを持ちこんで、実地測量の様子。


2019年2月11日 平成30年度卒業研究審査会

2019.2.11

By 日比野

 

2019年2月11日 平成30年度卒業研究審査会が開催されました

今年度は4年生2名(川井、増田)が審査会に臨みました。お疲れ様でした。
 
 

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審査会開始します

まずは川井君!

次は増田君!


2018年7月29日 乗鞍岳雷放射線実験

2018.7.29

By 日比野

 

2018年7月29日〜9月19日 東京大学宇宙線研究所乗鞍観測所にて雷放射線実験

今年度は3年生3名(太田、平間、熊谷)、大阪電気通信大、横浜国大の4年生、大学院生などが実験に参加してくれました。
 
 

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黄昏の乗鞍岳と大気電場計

なんかやってます

夏は終了!


2018年7月13日 工学演習発表会

2018.7.13

By 日比野

 

2018年7月13日 工学演習発表会が行われました。

今年度の3年生3名(太田、平間、熊谷)が発表しました。
3人とも、まともに発表できました。
 
 

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雷からの高エネルギー放射線

ディープラーニングの応用

太陽と宇宙線と地球の気候


2018年3月19日 卒業式

2018.3.19

By 日比野

 

2018年3月19日 卒業式が行われました。

今年度の4年生3名(澤口、鈴木、吉田)が無事卒業しました。
おめでとうございます。
 
 

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おめでとうございます。


2018年3月3日 「雷雲と宇宙線の相互作用に伴う高エネルギー現象」研究会

2018.3.3

By 日比野

 

2018年3月3日 東京大学宇宙線研究所にて「雷雲と宇宙線の相互作用に伴う高エネルギー現象」研究会が行われました。

「チベット、乗鞍、これから」の話をしました。
 
 

 


2018年2月13日 卒業研究本審査会

2018.2.13

By 日比野

 

2018年2月13日 卒業研究本審査会が行われました。

今年度の4年生3名(澤口、鈴木、吉田)が本審査を受けることができました。
多少は頑張ったかな。
 
 

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澤口、発表中。

やっと終わった。。。


2017年11月11日 卒業研究予備審査会

2017.11.11

By 日比野

 

2017年11月11日 卒業研究予備審査会が行われました。

今年度の4年生3名(澤口、鈴木、吉田)が予備審査を受けました。
これからが本番です。
 
 

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2017年夏の乗鞍雷実験

2017.7.26-9.10

By 日比野

 

2017年の7月26日から9月10日まで乗鞍岳宇宙線観測所にて宇宙線と雷観測実験を行いました

参加者
神奈川大:工学部総合工学プログラム 日比野研究室メンバー、有働先生
横浜国大:大学院工学研究院 片寄研究室メンバー
日大生産工学部:塩見先生、萩上君、高田君、高橋君
大阪電気通信大学:多米田先生



 
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久々の乗鞍岳山頂方面が顔をだした。

さあ、仕事するか。

まじめに検出器を設置しています。

日比野研メンバー!


第35回宇宙線国際会議(The Astroparticle Physics Conference)出席

2017.7.12-15

By 日比野

 

釜山(韓国)での国際会議で研究発表

 
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着いた!暑い!

水チェレンコフ検出器のR&Dのポスター

アルパキータのポスター


2016年度卒業研究本審査会が行われました

2017.2.13

By 日比野

 

2016年度卒業研究本審査会が行われ、3名が審査を受けました

 
日時:2017年2月13日(月) 9時〜17時45分
会場:23号館208号室
 
矢野颯人君、望月公貴君、秦野侑樹君の3名が審査を通過しました。お疲れ様でした。
 
矢野颯人:宇宙観測データへのディープラーニングの応用
望月公貴:雷放射線観測のためのネットワーク型雷センサーの開発
秦野侑樹:最高エネルギー宇宙線観測のための電波検出器用アンテナの性能評価

整列!

矢野君

望月君

秦野君


乗鞍観測所にて雷雲ガンマ線観測

2016.7.15-9.18

By 日比野

 

東京大学宇宙線研究所付属乗鞍観測所にて、雷雲放射線と宇宙線の観測的実験を行った

 
2016年度の東京大学宇宙線研究所共同利用研究として、標高2,770mにある乗鞍観測所に雷雲からのγ線を検出するため4ch、宇宙線空気シャワーを観測するための5chのシンチレーション検出器群を観測所内の敷地に設置して、観測を行いました。
日大、横国大との共同実験で、特に本学の望月君、秦野君、矢野君及び横国院生の鈴木君らは観測所に長期滞在して観測に大変貢献しました。

シンチレーション検出器を運ぶ。

ケーブル設置。

コネクタの防水処理中。

電場計。


2015年度卒業研究本審査会

2016.2.12

By 日比野

 

本研究室から加藤達也君、佐藤周平君の卒研本審査会にて発表

 
日時:平成28年2月12日(金) 13:00 開演 
会場:23号館209号室
 
佐藤周平君「雷放射線観測のための雷光撮影および雷センサー」
加藤達也君「乗鞍岳における雷放射線の観測データの解析」
 
二人とも何とか無事に審査会を乗り越えました。メデタシ、メデタシ。お疲れ様でした。
 
その他のスナップはこちらにログインしてご覧下さい。

1番手が加藤君です。

2番手は佐藤君です。頭の中はこんな感じで真っ白みたいです。

最後は全員集合!


梶田隆章宇宙線研究所長 ノーベル賞受賞祝賀会

2015.12.18

By 日比野

 

梶田先生のノーベル物理学賞受賞祝賀会がありました

 
日時:平成27年12月18日(金) 18:30 開演 
会場:柏の葉カンファレンスセンター
 
受賞理由はこちらにありますので、是非ご覧下さい。この祝賀会は宇宙線研究所を中心とした祝賀会で、東大としては正式に2,016年1月29日(金)に帝国ホテル3階「富士の間」にて催されました。

出席者の集合写真です。


東大宇宙線研乗鞍観測所で実験(2015年夏)

2015.8.18-9.16

By 日比野

 

東京大学宇宙線研究所付属乗鞍観測所にて、雷雲放射線と宇宙線の観測的実験を行った

 
2015年度の東京大学宇宙線研究所共同利用研究として、標高2,770mにある乗鞍観測所に雷雲からのγ線を検出するため4ch、宇宙線空気シャワーを観測するための5chのシンチレーション検出器群を観測所内の敷地に設置して、観測を行いました。
日大、横国大との共同実験で、特に本学の佐藤君、加藤君及び横国院生の風間君らは観測所に長期滞在して観測に大変貢献しました。

穴掘りです。

小雨…、休憩。

完成記念。

撤収記念。後ろ上方は旧コロナ観測所。


第34回宇宙線国際会議(The Astroparticle Physics Conference)出席

2015.7.29-8.4

By 日比野

 

デン・ハーグ(オランダ)での国際会議で研究発表

 
今回、チベットASγグループとして発表したのは以下の9論文でした。

  1. Observation of primary cosmic rays with the new Tibet hybrid experiment (YAC-II + Tibet-III + MD)
  2. Northern sky Galactic Cosmic Ray anisotropy between 10-1000 TeV with the Tibet Air Shower Array
  3. Investigation of hadronic interaction models from 10TeV to 1 PeV with the Tibet AS-core
  4. Long term stability analysis on the MD-A under TIBET III array
  5. Search for gamma rays above 100 TeV from the Crab Nebula using the Tibet air shower array and the 100 m2 muon detector
  6. Observation of intense fluxes of charged particles in association with thundercloud in Tibet
  7. Development of a Front-End Electronics for YAC-III detectors of Tibet ASgamma experiment
  8. Sidereal anisotropy of Galactic cosmic ray observed by the Tibet Air Shower experiment and the IceCube experiment
  9. The TIBET AS+MD Project; progress report 2015

会場となったWorld Forum

メイン会場

チベットASγグループの講演

おまけ:サミュエル・ティン(1976年にノーベル物理学受賞)


乗鞍観測所視察

2015.6.29

By 日比野

 

東京大学宇宙線研究所付属乗鞍観測所に実験視察

 
この夏に雷雲からのガンマ線観測と宇宙線空気シャワーの連動観測を行うための現地視察にいってきました。東京大学宇宙線研究所の共同利用研究として日大、横浜国大、宇都宮大、東大と協力して実験を行う予定です。
 

実験装置設置予定場所


img_0652.jpg img_0657.jpg img_0661.jpg img_0662.jpg img_0680.jpg img_0681.jpg img_0684.jpg img_0686.jpg img_0703.jpg
畳平から乗鞍観測所まで
 
 

ボリビア視察

2015.3.17-3.28

By 日比野

 

ボリビアのラ・パスを拠点に宇宙線観測に適したサイトの視察を行った

 
図1:標高4600m付近に広がる平原。鉄塔があるようにパワーなどのインフラがある。水は雪解け水を引いているようだ。
図2:チャカルタヤ山(5400m)。途中、4WDでデスロードを越えることになる。
図3:上の方に見えるのが、チャカルタヤ宇宙線観測所。サン・アンドレス大学が管理している。

ラパスからチャカルタヤ山への行程

LinkIcon その他のフォトギャラリー

図1

図2

図3


千葉大にて大気電気学会研究発表会がありました

2015.1.19

By 日比野

 

横国の風間君が神奈川大で製作している雷雲ガンマ線検出器の発表を行いました

 
セッション 8 雷II 51.○風間光喜(M1)、片寄祐作(横浜国立大)、日比野欣也、多米田裕一郎、有働慈治(神奈川大)「チベット高原における雷雲に関する放射線と宇宙線の観測」